熊本市立千原台高等学校同窓会

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令和六年度 熊城会報 校長挨拶

令和六年度 熊城会報 校長挨拶

校長 南 弘一

 

 歴史と伝統を誇る千原台高等学校の校長に就任して五年目となります南弘一と申します。着任以来これまで「『一生懸命はカッコイイ』を実践する学校づくり」という目標を掲げ、生徒たちの指導に当たってきました。今年度は、さらに「『チャレンジ!チェンジ!チャンス!』で成長の好循環を」というモットーを付け加え、生徒たちの成長を促していきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 さて、生徒たちに「チャレンジ!」を奨励するからには、私自身も「チャレンジ」し続けなければなりません。そこで、昨年度から今年度にかけての「学校のチャレンジ」をご紹介します。

 一つ目は、「千原台高校の生徒たちの活動を支援する」という目的で立ち上げた一般社団法人ワンサウザンの運営です。本校生徒の部活動等での全国大会への出場や「探究科」に学科改変して盛んに取り組んでいる「探究活動」には、様々な経費がかかります。その経費負担を少しでも支援できるように立ち上げたのがこの団体です。財源は、志に賛同していただいた方々からの寄付金、私が主催するセミナーでいただいた参加費、グッズの販売売上、イベントを開催した際の広告費などで、多くの熊城会の会員の皆様にも支えていただいています。この場をお借りして心よりお礼申しあげます。

 もう一つ、今年度から「チャレンジ」していることがあります。それは、「台湾の高校との交流事業」です。四月一日から四日に四日間、eスポーツでの交流を行い、行い台湾の新竹市(TSMC本社所在地)の光復高校との「姉妹校協定」も締結しました。今後もさらなる交流を深めていきたいと考えています。

 最後になりましたが、熊城会の皆様には、引き続き本校の教育活動に対するご協力とご支援を賜りますようお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。


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