令和六年度　熊城会報　会長挨拶

令和六年度　熊城会報　会長挨拶

熊城会会長　熊本市立商業高校９回卒　戸田　強

　会員の皆様、お元気にお過ごしのこととお喜び申し上げます。日頃より熊城会活動にご理解ご協力頂き御礼申し上げます。
　昨年、8月創立65周年大同窓会には、各地より多くの会員にご参加いただき誠にありがとうございました。
コロナ禍後でしたので総数は225名で過去の周年同窓会の1/2程度の参加となりました。今回の同窓会では、千原台高校になって卒業した人の参加が、招待した新幹事さんを除いては、本校の先生だけでした。今後の大きな課題です。

　今年は卒業式や入学式も,コロナ禍以前に戻って来賓や保護者の出席のある式典でした。　本年の第24回卒業式が3月1日に挙行され、176名が卒業し、卒業生総数13,082名となりました。卒業前日には、母校の協力もあり、2/29に同窓会入会式を開催し卒業生全員が入会しました。今年の入学生は161名です。母校は予定されておりました校舎の追加建物の建設行われており、既存の校舎の取り壊しが行われ運動場の整備が整うと運動場も広くなり、生徒にとっても使いやすい運動場になります。学校改革後は、健康スポーツ探究科が1クラス40名、情報ビジネス探究科が4クラス120名で1学年160名になっております。

　先日、メルカリショップで学校の備品・不要になった物を売却・コロナ禍の中で、インターネットを使った遠隔授業、探究の時間等耳慣れない言葉等も多く、先生方も大変ではないかと思っております。
　また、熊本は、台湾のTSMCが熊本市の北部に当たる菊陽町に工場が進出しており、第二工場も第一工場の近くに建設予定です。その関連もあり、4月には、母校もTSMCの近くにある台湾光復高校と姉妹締結をしており今後発展的交流をして行く予定と聞いております。

　熊城会としては、今年度は会員の皆様に母校への関心を持っていただくために、クラブ活動のOB会等、また各支部やさくらの会の協力をいただき、更には、各学年の同窓会等を支援していく方向であります。
　会員の皆様には、呼びかけにご協力と会費納入のご協力をお願いします。